「発行」と「公表」の概念 著作権し〜さ〜

「発行」と「公表」の概念

●「発行」とは、著作物の複製物(印刷物、録音物など)を相当部数適法に作成し、公衆に譲渡(販売、贈呈等)又は貸与した場合をいいます。

・著作物の複製物を公衆に譲渡又は貸与することを「頒布」といいます。

●「公表」とは、著作物を適法に上演、演奏、上映、公衆送信、口述、展示(美術の著作物及び写真の著作物の展示品)の方法によって公衆に提示した場合をいいます。

・公衆送信の場合は、インターネットのホームページ等にアップロード(送信可能化)した段階で「公表」したことになります。

・「発行」されれば「公表」したことになります。

・公衆には「不特定多数の者」のみならず「特定かつ多数の者」も含みます。例えば、親戚(特定者)の集まりでも多数いれば「公衆」にあたります。


【著作権登録における、発行(公表)の証明資料】

●通常は、50部以上の著作物の複製物が頒布されたことや、50名以上の人が著作物を見たり聞いたりしたことを証明できる「第三者」に、証明書を用意して頂く必要があります。

→著作物の種類や公表の形態等によっては、部数や人数が足らない場合であっても発行又は公表になります(ご相談下さい)。

→ホームページの場合は、ホームページにアップロード(送信可能化)した時点で公表とみなされるので、著作物をホームページ上で見たという一人の証明書で足ります。

→映画の著作物等を放送により公表した場合は公表日の新聞のテレビ欄のコピーが証明書になるなど、第三者の証明がなくても証明になる場合があります(ご相談下さい)。
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